IPOでローリスク・ハイリターン運用

未上場会社が、新規に取引所上場する場合の新株発行（公募増資）や売出しする株式です。
買いたい人（需要）に対して、売り出し株数（供給）が少ないため、
公募価格で購入して初値で売ると利益を出しやすいです。

但し、公募価格割れする場合があったり、そもそも当選しにくいという欠点があります。

簡単です。
公募価格で購入し、初値で売ります。
初値で売らずに持っていた方が儲かることもありますが、
初値売りが最もリスクが少ないです。

10%以上、状況によっては100%（2倍）以上のリターンを得ることができる銘柄もあります。
※必ず儲かるわけではないのでご注意ください。

以下の場合は初値が公募価格を割れる可能性が高くなります。

1. 市場環境が悪い
   例）リーマンショック直後など
2. 時価総額が高い、分売数が多い
   ⇒買いたい人よりも株数が多くなってしまう
3. 不人気な業種
4. 各種証券会社で当選
   ⇒買いたい人はほぼ買い尽くしている